大極殿の若あゆ


夫の好きなロッテと父の好きな阪神の対戦する交流戦を一緒に観戦するため、夫婦でわたしの実家に戻ったら渡された。この時期、鮎を象ったのお菓子はいろいろあるけど、この大極殿の若あゆが一番おいしい、というのが父の持論。
去年、頚椎を傷めて手足が利かなくなったとき、手術直後のしんどい時期に、叔母がこれを取り寄せて持ってきてくれていたのです。わたしも夫も、見舞いに行った病院で一年前にも食べたなあと。元気になってよかった…と思いながら、求肥をもむもふとかみ締めた次第。